【ポケモン剣盾】シーズン11 イッシュ統一

どうもみなさん

お元気でしょうか

序盤と終盤で調整や構築変えないせいで流行についていけてないかてぃです。

 

今シーズンは楽しく遊ぼうということで何かしら縛りを入れて対戦をしていこうと考えてました。

そんな中で地方統一とか楽しくない?ということで、その時ポケモンホームのランダム交換が出来るミラクルボックスにて手に入ったのが原種ダルマッカだったのでイッシュ統一にすることにしました。

コジョンド好きでちょうど育成してたのもあるけど…

 

ちなみに使えるポケモンの最終進化系一覧はこちら

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見てもらうとわかるんですがまず高速低耐久・鈍足高耐久の種族値ポケモンが多く、バランス型のポケモンがとても少ない印象を受ける。

また、シリーズ6のトップであるアシレーヌリザードン、パッチラゴンと打ち合うことができるポケモンが少ない。

ここから構築の軸は、起点+受け+エースor受け2体+エースでダイマックスをいなしてこっちのダイマックスをぶつけるというのが基本戦術としました。

 

そこで一番最初の統一の決定因子となった原種ヒヒダルマを軸に構築を考え始めました。

 

ポケモンを見てもらうとわかるのですが特殊でエースになれるポケモンがほとんどいない。

ということで物理で攻めることに決めたのですが、物理受けや鬼火に屈したくなかったので超火力+状態異常への耐性をメインに据えました。

 

というわけで構築はこちら

 

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ポケモンの下の数字は

種族値

努力値

実数値

で書いていきます

 

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デンチュラ/臆病/複眼

70/77/60/97/60/108

124/-/84/100/4/196

161/-/91/130/81/168

雷/ねばねばネット/でんじは/ギガドレイン

 

HB-陽気ウ―ラオスの水流連打確定耐え

S-リザードン抜き

C-余りを可能な限り

Dあまり

 

個人的神調整デンチュラ

この構築は初手ダイマックスリザードンが出てきやすいためその対策用ポケモン

雷がリザを十分削れるので雷+アイアントの出会い頭でさばいていくイメージ

環境に多いウ―ラオス、ヌオー、トリトドン、なども処理しやすいので選出機会はそこそこあった。

選出率5位

 

 

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ガマゲロゲ/図太い/貯水

105/95/75/85/75/74

244/-/252/4/4/4

211/-/139/106/96/95

熱湯/大地/毒毒/ステロ

 

この構築は水タイプを半減以下で受けれるポケモンサザンドラしかおらず、

環境の水タイプはサザンドラに弱点を突いてくることもあり水受けを採用。

HPを奇数で調整してあとは耐久に振り分け

選出率は1位でパーティの受け、受け崩し、ステロ起点となんでもこなしてくれた

 

 

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モロバレル/図太い/再生力

114/85/70/85/80/30

236/-/252/0/20/0

219/-/134/105/103/0

ギガドレイン/クリアスモッグ/キノコの胞子/守る

 

物理受け件アシレーヌ受け

このパーティはアシレーヌがとても重いのでガマゲロゲモロバレルのサイクルで崩さないといけません。

そこでモロバレルでダメージを重めに受けながらサイクルを回し、再生力と回復アイテムを使いながらなんとかしていく感じですね

汎用性が高く、リザがいない限りはゲロゲと一緒に選出する機会が多かったです。

選出率は2位

 

 

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アイアント/陽気/張り切り

58/109/112/48/48/109

0/252/0/0/4/252

133/161/132/-/61/177

アイアンヘッド/出会い頭/馬鹿力/岩雪崩

 

このパーティのエースアタッカーその①

環境上位にも普通にいる張り切りアタッカー

ダイジェットを持たない代わりに素の素早さが高く、先制技も覚える点に評価あり。

タイプも優秀で炎以外の弱点なし。

今回は構築にキノコ以外の飛行弱点を入れたくない、サブウェポンで飛行に弱点つけるを意識して技構成も考えました。

今回、パーティはエースアタッカーが状態異常にならないことが大切なのでラムのみを採用。

S上昇手段がないためマヒがまかれ、火力をそぐために鬼火をまかれとやりたい放題で負けるのが嫌なのでラムにして正解でした。

選出率は4位

 

 

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ヒヒダルマ/陽気/力ずく

105/140/55/30/55/95

4/252/0/-/0/252

181/192/75/45/75/161

フレドラ/岩雪崩/アイアンヘッド/地震

 

エースアタッカーその2

多分アイアンヘッドはノーマル技を採用すべきだった。

フレアドライブは120*一致1.5*ちからずく1.3*珠1.3=304というバカ火力

基本有利対面を作れれば半減でも受け出しを許さない火力を持っているため、

デンチュラモロバレルで裏を確認しつつ対面を操作しながらタイミングを見てエース運用をするのが強い。

S操作手段がなく、高速アタッカーに負けることもあったので技構成のミスかなぁという印象。

それ以外はダイマックスしてもしなくても十分に強く使いやすくいいポケモンでした。

選出率3位

 

 

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サザンドラ/臆病/浮遊

92/105/90/125/90/98

0/0/0/252/4/252

167/-/110/177/111/165

 悪の波動/流星群/火炎放射/とんぼ返り

 

環境に通用するレベルの特殊アタッカーがなかなかいなかったため採用。

ただし補完とかも考えずにスペック採用なのでずっとここの枠を悩んでいた。

悪ウ―ラオスやゲンガーの台頭でランクルスが使いにくくしょうがなくという感じで採用。

草+パッチラゴンがガマゲロゲで止めにくいためそこと、ゲンガー採用のパーティにのみ選出していた。

選出率6位

 

基本選出

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基本はこの2パターン

アタッカーは相手に弱点を突かれにくいほうを選択。

 

今回採用を見送ったポケモン

物理アタッカー全般

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役割対象や弱点のかぶりが多い、採用したポケモンより火力がない。

また、素早さや技範囲を考えても採用に足らなかった。

 

特殊アタッカー

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採用を検討したポケモンは以下の通りだがこいつらすべてウ―ラオスに弱いという弱点あり。

ウルガモスは今作においてダイジェットが流行っているなか、虫を3体目の採用にするには優先度が低かった。

 

今回の備忘録はこんな感じ。

では、またどこかで

横浜CL初日完走したが有利対面に負けた戒めも含めたブログ

はじめましての方のほうが多いかもしれません。

普段かてぃというHNで活動しております。

 

今回はポケモンカードゲームチャンピオンズリーグ2021 横浜(通称:横浜CL)に参加してきたので備忘録なようなものを書きたく執筆をしました。

 

普段は普通の社会人として暮らしており、家ではゲームと音楽と散歩が趣味なごく普通なゲーマーをやってますです。

 

まず初めに覚えておいてほしいことがひとつ。

私はポケモンカードゲームに関しては「拡張パック ミラクルツイン」が発売された頃に始め、Aのカードが使えなくなる所謂レギュ落ちで休止、「拡張パック ムゲンゾーン」にて復帰してます。

また、ジムバトルを含め大会形式のイベントに出場したことがない何の実績も偽りもない初心者です。

ただ他のカードゲームは色々とやっており、歴は長いです。

 

考察した部分等もそのカードゲーマーの視点かつポケカ初心者の視点で自分なりの解釈を話している、という点に留意していただいた上で初心者はこういう考えしてるんだなと友人に教える際に考える材料くらいで考えてお読みしていただけるなら感謝感激雨霰状態なのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

環境予測

はじめに

今回、私が使用したデッキはイオルブ+ジュナイパー

密林迷彩のジュナイパーを軸にV,GX以外にはイオルブで戦うタイプのデッキを選択しました。

炎タイプの環境予測、火の玉サーカスの台頭、ギルガルドVの登場等どんどんと向かい風になっていく中でどうしてこのデッキを選択するに至ったのか。

まず、私がこういう大型の大会に参加する際は必ず環境予測をします。

ポケカで言えばジムバトルや非公認大会、自主大会等で結果を出しているデッキ、

どう見てもカードパワーの高いデッキ、そこに対するメタデッキまで考えます。

 そこからその中のデッキを使うのか、その他のデッキを使うのかの選択をしています。

まずは私なりの環境考察を書きおろしていこうと思います。

 

Teir表

ここ本当に個人的な主観での考察ですので批判はご勘弁を・・・

 

 

Teir God

・ザシアン系統

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この中には三神ザシアンやルカメタザシアンを含めたザシアンを主体として戦うデッキすべてを含みます。

ザシアンというポケモンが性能がほかのポケモンとの差がひどいと考えていまして、こいつを軸にどんなデッキを組んでもちゃんとした形ならはずれがないと考えるレベルには強いです。

他のカードゲームなら永久追放物です。

デッキ選択の一つにはこのデッキに5分近い戦いができること前提だと考えています。

分布も一番多いだろうと考えていました。

 

 

 

Teir1

・ムゲンダイナVmax

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デッキ構築がほぼほぼ固まっている、わかりやすく強いと使いやすさで言えばNo.1なのじゃないでしょうか。

340という破格のHP、少ないエネで最大270という打点

更にはバレットという形が組めるほどにコスパがいいエネ事情とサブウェポン

新しいドローソースであるクロバットVの採用しやすさ。

安定感と強さを両立し、ベンチを増やせることで多様性を持たせることが出来るデッキ。

このデッキこそなんだかんだ大本命で勝ち上がりはこのデッキが多いのでは、と考えていました。

 

 

ズガドーン(ひのたまサーカス)

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Vmaxを1回の攻撃で倒せる可能性を秘めた非V,GXポケモン

最近になりまた名前が挙がってきたデッキでサイドを1枚ずつしかとられないためサイドレースを考えやすい点や、相手が準備したVmaxポケモンを一撃できる可能性もある火力がある点などいいところを挙げたらキリがない。

ただし、これをしっかり使いこなす方は少ないと考えていました。

 

ちょっとこれに関しては後述するが基本はズガドーンの採用枚数が多いデッキは割り切っていました。

Tier1の中でも分布は一番少ないと思って考えを進めていました。

なんだかんだVmaxでたたかう方が楽ではあるので・・・

 

 

・セキタンザンVmax

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環境メタとして入ってくると考えていたデッキ。

実際CLの決勝トナメにあがったセキタンザンの数を見ればわかるのではないでしょうか。

前述のムゲンダイナと後述のピカゼクの弱点を突くことができ、

安定した中打点、ストーン闘エネルギーによる耐久の上昇、ネギガナイトVという安定したサブアタッカー等優秀な面も多いです。

環境予測の結果、持っていこうと考えた人は多かったのではないでしょうか。

僕はこのデッキが一定数増える読みでジュナイパー主軸のデッキを持っていきました。

 

 

 

Teir2

ピカチュウゼクロムGX

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このポケモンは登場した時からずっと環境に居続けていて今後も体力やダメージ軽減にインフレが起きない限り居続けると思います。

雷はこのポケモンの他にライチュウアローラライチュウGX、クワガノンVなどの使いやすいサブアタッカーやサンダー等の非V,GXのサブアタッカーなど小回りが利き、安定して中火力を出していけるのが強みだと思っています。

このデッキもグッズロック等の汎用性が増してから安定した使用者数を誇っていたのもあり当日いるものだと考えましたが、やはり前述の4種のデッキに比べパワーが落ちてしまうと考えています。主にHPの部分ですね

また、このデッキの存在がセキタンザンVmaxの分布を増やした一因になっていると思います。

 

 

・超主軸ミュウツー&ミュウGX

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昨年の大型大会でも大暴れしていた汎用性の鬼であるミュウツー&ミュウGXデッキはHPと火力のインフレを考え、ホラーハウスGXでの切り返しができるこの型が今回のCLではメインだと考え、やはり一定数いたように思います。

現在、TAGTEAM自体どうしても耐久が気になってしまいTeirとしてはここで落ち着くのかなと思いました。

 

Teir3

・炎Vmax

 上記のVmax以外で何が多いかと考えた際、エネ加速や専用サポートの多さから炎タイプのVmaxが多いのではとも考えました。

専用サポートの多さは武器です。

しかし、分布自体は多くないと考え割り切りもしていました。

 

使用デッキに関して

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というわけで今回使用したイオルブ+ジュナイパーのデッキレシピです。

 

一応環境メタ寄りのデッキということで初心者が握るデッキではないことは重々承知の上で握っております。

 

握るまでの経緯としては

CL当選したしデッキ組みますか。

上記の環境予測をする

所持カードのプール的にマルヤクデ、セキタンザン、超ミュウミュウジュナイパー、サナニンフのどれか

環境的に刺さってるのはセキタンザンとジュナイパー

セキタンザンに勝てるジュナイパー持っていこう

 

こんな流れです

ちなみに

当日実際に対戦するまでジュナイパーがセキタンザンに強いのはセキタンザンがV、Vmax以外のまともなアタッカーがいないことだけだと思っていてセキタンザンが草弱点であることを把握していませんでした

 

構築に関してはほぼほぼこれで完成に近いと思うんですが、当日ザルードは足を引っ張った印象が強かったのでザルードV、ザルード用のエネルギー付け替えを抜いてマリィ、エリカのおもてなし、望遠スコープを入れるのがいいのかなぁと終わってからは思ってます。

 

こんなこと言ってますがまともにデッキ選択について話すとまずはギルガルドの登場と小ズガの台頭でみんないないだろうという意識が生まれるんですね。

実際配信卓のコメント欄とかでも「この環境でよく握れるな」ってコメントが多数見受けられました。

基本的にどのカードゲームでも環境トップを使わない人からするといまのポケカは魔境です。

大会で結果を残せるレベルのデッキがさっき僕があげたデッキの他にも多数います。

そんな環境で全部をメタし切れるわけがない。

ならば特定のデッキには負けても仕方ないくらいに割り切った構築とデッキ選択をしようと考え、皆の意識から外れ始めてるジュナイパーを使いました。

この選択今回は間違えていないと自分の中では言い切れます。

しかし次のCLではどうなるか分からないのでまた考察のしがいがありますね。

 

実際の対戦内容

当日の戦績がこちら

サイド枚数はうろ覚えなので省きます。

 

ムゲンダイナ × 先

ぶっちゃけ対人してないのが響いた試合。

マリガンはこっちが2回したGG

マリィやボスで狂わされることを想定し切れず、若干のサポートなし事故もありジュナイパー以外を刈り取られて負け

この方Day2の配信卓にいらっしゃいました。

Day2進出おめでとうございます。


セキタンザン ○ 先

えー、私がセキタンザンの弱点を知った試合です。そして流れるようにマリガン

ジュナイパー以外はサイド5枚までしか取られないようにベンチを使っていたのでジュナイパーでチクチク殴って勝ち


セキタンザン ○ 後

唯一の後手

ジュナイパージラーチしか場に出さないことを意識してチクチクしておわり

セキタンザンは書くことが少ない…


ムゲンダイナ × 先

事故オブ事故

ジュナイパーをなかなか立てられずイオルブで頑張ってたけどなすすべなく

後手1で前のモクロー取られたのも痛い

ムゲンダイナ戦毎回マリガン2回したうえでサポなしなのやめたい


ドラパルト ○ 先

マリガン1回

サポなしで事故り気味だったけどジラーチスタート

ジラーチでめくれたのはアメ、アメ、エネ、ポケモン×2 

あめ加えて手札にジュナイパーいないのにドヤ顔でモクローにエネ貼って返したら相手マリィ打ってくれてうめぇうめぇってなったけどね

マリィ引いた札マリィ博士葉加瀬太郎ジュナイパーで頭抱えた

その後デデンネで流した後にほとんど並べず手札残したままかみついてきたのでサポ引きすぎ事故かな?って感じでマリィ打ったらそのまま事故ってくれて泥試合化成功。

なんとか勝ち拾った感じです。

最後エネかとりつかいか入れ替え引けば勝てるのになかなか引けずに負けを覚悟したシーンもある


コンボザシアン○ 先

安定のマリガン

ジュナイパーだけでチクチクしてて抵抗のせいで長引いたけどメタルゴーグルなかったのでなんとか勝ち拾い申した。


セキタンザン × 先

後悔する点はただ一つ

イオルブスタートしてしまったのでイオルブVmax作るまではよかった。

イオルブ引っ張られて殴られた後にイオルブにエネついてるのにで殴る判断が出来なかったのはもったいない。

そうすればワンチャンだけあったなと思う。

この方決勝トナメまで残ってたのでほんとおめでたい!

世界でも頑張ってください。

 

まとめ

はい、というわけでまとめです。

ポケモンカードゲームって個人的には日本で流行しているTCGとしては異質なゲームだと思ってます。

アドに対する概念がゆるゆるで他のカードゲームなら禁止級のドローやロック性能、ピーピングハンデスの様な効果持ったカード達が当たり前の様にサーチ出来るゲームなんて何言ってるんだと言った感じもありました。

しかも相手ターンに何かするカードが置物系だけ。

しかしこれって自分のターンでどれだけ先を考えて行動できるかという概念に置いて思考する道が少なくて済む分先まで考えやすいというものがあります。

初心者として初心者並みに楽しく対戦できたのもあり個人的にはまたこういった大型イベントに出たいなぁという考えもあります。

元々ゲームから入ったポケカの世界ですがとても楽しかったです。

現状ポケカやれる人0人なので誰か遊んでください。

さきどりニューランクマッチ、参加してみた。

ご挨拶

みなさま、はじめまして!

ポケモンに関するブログを初めて書かせていただきました。

かてぃ(@Katy_Poke0120)と申します。

 

今回はインゲン様(@ingenlife)が開催しておりました、

【さきどりニューランクマッチ】に関する記事となっております。

 

まず、この大会の趣旨について説明させていただきます。

本大会はシリーズ6より始めることが決まりました禁止ポケモン制度を採用した大会です。

前回の鎧の孤島のポケモン追加で利用していたようなカジュアルマッチでは調整等ができない状況のため、環境考察として非常にありがたく私も参加させていただいた次第です。

 

ちなみに私の戦績は6勝3敗で最後の1戦は家族にルーターの電源抜かれて回線落ちでした…

 

 

また、今回の記事に関しましては私の実際に戦ってみたイメージをもとに記載しているものが多いため、そこのところをご了承お願いいたします。 

 

 

今回のパーティ解説

ガラルマッギョ

NN.トラッパー

 

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ぎたい/食べ残し

腕白H196B252D60

209-×-166×-112-52

 

 イカサマ/ステルスロック/欠伸/電磁波

 

来シーズンの起点づくりの候補として採用。

大会前日にふとステロとあくびの両採用しつつ襷がなくてもほぼほぼ行動が確定するポケモンを探した結果、出てきたのがマッギョでした。

等倍の技ならほぼすべての技を耐え、A補正252振り珠パッチラゴンの炎の牙ダイバーンを高乱数で耐える点も高評価です。

原種との採用差別点は

  1. 来期は物理ポケモンが注目されがちであること
  2. パッチラゴン対策で採用が増えると予想される氷技を等倍で受けられること

この2つの利点を重視してガラルでの採用です。

NNはDbDのトラッパーから

 

アップリュー

NN.ニュートン

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 はりきり/弱点保険

いじっぱりH124 A76 B140 D4 S164

161-154-118-×-81-111

 

逆鱗/タネマシンガン/ダブルウィング/竜の舞

 

現シーズンで考案したアップリューの調整を計算が間に合わずそのまま採用してしまった被害者。

調整意図

H 16n+1(グラスフィールドの回復を視野)

A あまり

B 陽気珠パッチラゴンのダイジェット確定耐え

   陽気火力補正なしパッチラゴンのげきりん確定耐え

   

   以下無に帰した調整

   珠陽気エースバーンのダイジェット最高乱数耐え

   陽気火力補正なしギャラのダイジェット確定耐え

Dあまり

S一段階上昇で最速S98族抜き

 

今シーズンはパッチラゴンをベースに耐久調整ができたら使いたい一体。

はりきり+ダイマックスの相性の良さは皆さん理解していると思いますが、

アップリューは弱点の多さから弱点保険とも相性が良くそこから試行していった一体です。

うまく調整したいのですが氷技の増加、天敵パッチラゴン、アイアントの増加が予想されるので難しいかなぁという印象。

ご協力求む・・・

 

NNはGのちから⇒ニュートンのりんご⇒ニュートン

 

パッチラゴン

NN.ようきゃ

 

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 はりきり/命の珠

いじっぱりH124 A252 S128

181-167-110-×-90-111

 

逆鱗/電撃嘴/燕返し/炎の牙

 

この記事を書いていてHP調整にミスをしていたことが発覚した悲しみの一体。

普段パッチラゴンを使わず、Sを上記のアップリューと同じく最速98族を抜く調整したことまでは覚えていたがまさかの命の珠でのダメージ効率最悪な数字になってた。

多分HPを実数値179に調整して物理に厚めに努力値を振ると思います。

今シーズンはパッチラゴン受けをパーティに増やしてじゃないとこの調整のパッチラゴンは採用できないかなという印象。

 

無難に陽気最速が今シーズンのトレンドになるかなぁというイメージでした。

もしくはSをインテレオン抜きまで調整して多少HPに振るとかその程度ですかね。

このポケモンは応用の余地が薄いタイプのポケモンなので個性を出すのがむずかしい。。。

 

NNはこの笑顔から

 

ハッサム

NN.やまがた

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テクニシャン/拘り鉢巻き

いじっぱりH252 A252 S4

177-200-120-×-100-86

 

バレットパンチ/とんぼ返り/ダブルウイング/馬鹿力

 

ごく一般的な鉢巻きハッサム

ただし今作は明確な役割対象であったミミッキュトゲキッスの禁止が大きく

使うなら回復実や拘り以外の火力アップアイテムを持たせて剣舞していたほうがいいかもしれない

このポケモンに関しても今大会で使ってみたかった枠。

かっこいいので使っていきたいがこの拘り鉢巻き型以上に明確な強みを見出せる調整が自分でできていない状況。

また、自分が基本的に壁積みやトリルばかり使っていたためスタンダードな構築がうまく使えないのもかかわってきているのかもしれない。

今後は調整等しっかりして構築に入れていきたい。

 

NNは真紅の荒獅子と呼ばれた山県昌景から

 

ゲンガー

NN.ピクシー??

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呪われボディ/黒いヘドロ

臆病B4 C252 S252 

135-×-80-182-95-178

 

シャドーボール/ヘドロウェーブ/悪巧み/身代わり

 

スカーフや襷型と違った形で使いたかった一体

来シーズンで増えると予想されるパッチラゴン・アイアントのような超火力ダイマックスアタッカーのほかに受けループの増加も予想で来ている。

その中でSが高い、火力積みがしやすい、普通に運用しても一定以上の戦果が見込めるポケモンとしてゲンガーを採用した。

過去作産かつこのイベントのために突貫で用意したため、また努力値ふりを間違えてる。

可能ならばCを8、Bを4削ってHPに12振るのが正解。

ゲンガーに関しては今シーズンでは自身より早いドラパルト、不意打ち使いのエースバーン、影うちで縛ってくるミミッキュの存在で襷やスカーフ以外で環境で暮らしていけないイメージだったが、来シーズンは逆にアイアントより1早い素早さ種族値とC130という数値を武器に戦っていけると思われる。

受けポケモンも防御方面に厚く振るポケモンが増えそうなのもあり、追い風なイメージがある。

環境の上位に食い込んでくる可能性もあるポケモン

 

NNは都市伝説から

 

カメックス

NN.だつニート

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激流/気合の襷

控えめH4 C252 S252 

155-×-120-150-125-130

 

波乗り/ラスターカノン/悪の波動/殻を破る

 

ついにニート卒業できたカメさん。

持ち物はパッチラゴンの存在から気合の襷を採用したが、採用ポケモン次第では白いハーブもありかもしれない。

性格は火力重視の控え目。

殻を破ればS+1の最速105族(ギャロップなど)までは抜けるのでこれでよかったと思う。

技構成に関しては波乗りは熱湯との択。

基礎ダメージ重視か追加効果重視かで選択になると思う。

そして今回参加して確実に冷凍ビームは採用したほうが良い。

でないとパッチラゴンの攻撃耐えた後にダメージを出せない。

ラスターカノンと悪の波動は受けポケにフェアリーが多いことからラスターカノンを採用したほうがいいと思うが、サザンガルドみたいな組み合わせが増える可能性を考えると悪の波動も優先順位が上がるため、パーティの構築次第。

このパーティでは悪の波動優先。(ハッサムゲンガーでフェアリー打点は確保できている)

 

NNはようやく殻を破れた喜びから。

 

 

採用検討ポケモン

今回、私が10戦という短い時間ではあるが戦ってみて流行りそうなポケモンへの対策、単体スペックの高そうなポケモン、パーティによっては採用余地がありそうなポケモンを列挙していく。

数が多くなりそうなのでその中でも有用性の高いポケモンを優先しているのと、個人の主観があるためご容赦を

オンバーン

S種族値の高さが今期の基準の中ではとても高く、目の上のたんこぶであったドラパルトの禁止、二つの有用な特性、アイアントとパッチラゴンどちらにもしっかりと打点を持てる点が優秀。

耐久もエースバーンよりも数値が高く総じて優秀な部類のポケモンと言える。

 

ランターン

数値は微妙な部類だが特性とタイプによる優秀な受け性能が特徴。

組み合わせ次第では十分採用が検討されるであろうポケモン

 

リーフィア

ゴリランダー不在により不足する草打点にて採用が検討される1体。

今シーズンでは拘り等がない限りは基本的にゴリランダー以外の草打点を使う理由が皆無だったが、ゴリランダー禁止により増えるであろう草弱点を抑え込める。

ブイズということで種族値合計は高い部類でリーフィアに関しては配分も悪くない数値をしている。

トリトドンや水ロトム、ヌオーに対してキツイパーティには採用価値があるのではないだろうか。

 

アマージョ

上記のリーフィアと同じく物理草打点としての採用枠。

専用特性の先制技無効や専用技での対面性能の高さが優秀。

ダイマックス適正も高く、耐久も並み以上にはある。

一番の魅力は覚える技範囲の広さにあると思う。

物理打点だけで9タイプも覚えるため意表を突くことも可能。

 

ワルビアル

威嚇持ちのポケモンが2体禁止になってしまうため採用候補に挙がるポケモン

Sが92と高く、攻撃種族値も高め。

さらに挑発やステルスロックのような有能な補助技も覚えるため、採用が検討される。

 

 

他にもマンムーや雨パエース、ファイアローなど皆さんも強みがしっかりと分かっているポケモンなので割愛。

 

最後に

今回は初めてのポケモンブログということで勉強の意味も込めて書かせていただきました。

私自身ポケモンの対戦に足を踏み込んで2年も経っておらず、スタンダード構築がうまく使えないためそこまで順位の高いプレイヤーでもありませんが参考程度になれば幸いです。